硯井天満宮（すずりいてんまんぐう）

学問の神「菅原道真公」を祭神とする合格祈願神社（天満宮）の硯井天満宮は、岡山県玉野市にあります。合格祈願神社（天満宮）の硯井天満宮は、学問の神である菅原道真公が無実の罪で九州の大宰府に左遷される際、船で大宰府に向かいますが、上陸をして「海ならず　たたえる水の　底までも　清き心を　月ぞ照らさん」と歌を詠んだ場所とされています。学問の神である菅原道真公が干潮のこの地の砂浜に湧き水を発見して口にしました。ところが水は海水ではなく清水で、「神の恵み」と手を打ち拝みました。すると手を打つ度に水が湧き、更には砂金が混ざって水が湧き出しました。驚いた菅原道真公は硯に水を移し、歌を詠んだとされています。後にその人物が菅原道真公であるということに気付き、水の湧いていた場所に井戸と鳥居を建て、近くの山に菅原道真公を祭ったことが合格祈願神社（天満宮）の硯井天満宮の始まりといわれています。

合格祈願「硯井天満宮」　アクセス

合格祈願神社（天満宮）の硯井天満宮は、岡山県玉野市八浜町大崎天神にあります。硯井天満宮のアクセスにつきましては、公共交通機関をご利用の方は、ＪＲ宇野線「八浜駅」にて下車した後、徒歩で約５分です。硯井天満宮へのお車でのアクセスの場合には、瀬戸中央自動車自動道「水島インター」より約２０分です。硯井天満宮へのお車でのアクセスの場合には駐車場を利用することができます。