初詣でも知られる合格祈願神社

全国には数多くの神社があります。合格祈願だけではなく、厄除け、恋愛成就、商売繁盛などいろいろな目的で神社に人々は訪れます。特に初詣では長時間列に並び、神社へお参りをすることもあります。本来、合格祈願では菅原道真公を祭神とする「天満宮」「天満神社」「天神社」などを訪れるべきかも知れませんが、初詣参拝で何時間も列に並ぶような神社にて、合格祈願をする受験生や受験生の保護者や受験生の友人も多いようです。
数多くの合格祈願をする受験生や受験生の保護者や受験生の友人が合格祈願に訪れる初詣でもよく知られる神社には、「熱田神宮（愛知）」 「生田神社（兵庫）」 「出雲大社（島根）」 「伊勢神宮（三重）」 「大宮氷川神社（埼玉）」 「春日大社（奈良）」 「金刀比羅宮（香川）」 「静岡浅間神社（静岡）」 「住吉大社（大阪）」 「諏訪大社（長野）」 「鶴岡八幡宮（神奈川）」 「日光東照宮（栃木）」 「伏見稲荷大社（京都）」 「明治神宮（東京）」 「八坂神社（京都）」などがあります。

合格祈願　出雲大社（島根）

初詣や合格祈願にも訪れられている出雲大社（島根）は、一般的に「いずもたいしゃ」として知られていますが、正しくは「いずもおおやしろ」です。出雲大社（島根）の祭神は、大国主神（おおくにぬしのかみ）です。国を創設するにあたり力を尽くされた大国主神（おおくにぬしのかみ）が国譲する際の条件としたことが出雲大社（島根）の始まりとされています。初詣や合格祈願にも訪れられている出雲大社（島根）の祭神である大国主神（おおくにぬしのかみ）は、「農業の神」「商業の神」「医療の神」などとして知られていますが、男女の縁だけではなく、幅広い意味での「縁結びの神」としても知られています。

合格祈願　出雲大社（島根）　式年遷宮

式年遷宮の読み方は、「しきねんせんぐう」です。「式年」とは、定期的な年に（定められた年）を意味します。「遷」とは、元の場所や地位から離れて別の所に移すことを意味します。つまり「式年遷宮」とは、一定の年ごとに、神社の新殿を造営した場合などには、旧殿から神殿へと御神体を移すことを意味します。
初詣や合格祈願にも訪れられている「出雲大社」では、６０年～７０年に一度、式年遷宮が行われます。
式年遷宮はたくさんの行事が連なって長期的に行われますが、「出雲大社」の西暦２０１３年（平成２５年）の式年遷宮は、西暦２０１３年（平成２５年）５月１０日（金）に式年遷宮のクライマックスを迎えました。

合格祈願　出雲大社（島根）　お札・絵馬・お守りの授受

数多くの種類のお守りがありますが、初詣や合格祈願にも訪れられている出雲大社（島根）での合格祈願お守りとしては、一般的な長方形型で光沢のある朱地または青地に金色で学業御守の文字がある「学業守」１０００円があります。
合格祈願以外の目的でも初詣をはじめとして多くの人々が参拝に訪れる出雲大社（島根）では、合格祈願のお守り以外にも、「長寿守」「厄除守」「開運守」「安産守」などのお守りがあります。また、出雲大社（島根）では、「縁結びストラップ」「縁むすびの糸」など縁結びのお守りが数多くあり、「えんむすび絵馬」５００円もあります。また、幸運を呼び寄せるという「しあわせの鈴」もあります。

全国の神社で扱われているお札・絵馬・お守りですが、お札や・絵馬・お守りなどのデザイン・価格などは変更されることがありますので、出雲大社（島根）にて予めご確認の上、授かるようにして下さい。

合格祈願　出雲大社（島根）　アクセス

初詣や合格祈願にも訪れられている出雲大社（島根）は、島根県出雲市大社町杵築東１９５にあります。出雲大社（島根）のアクセスにつきましては、公共交通機関をご利用の方は、ＪＲ「出雲市駅」にて下車した後、一畑バスにて約２０分です。また、一畑電車大社線「出雲大社前駅」下車した後、徒歩で約１０分です。出雲大社（島根）へのお車でのアクセスの場合には、山陰自動車道「出雲インター」より約１５分です。出雲大社（島根）へのお車でのアクセスの場合には駐車場を利用することができます。